くさび状欠損(WSD)|大津市の歯医者「東野歯科医院」

くさび状欠損(WSD)|大津市の歯医者「東野歯科医院」

ブログ

くさび状欠損(WSD)

左の歯の模型の写真をご覧ください。歯と歯茎の境目にくぼみができています(分かりやすいように周囲を黒くぬってあります)。このようになっている方はおられませんか。くぼみの断面が三角形であることから、くさび状欠損(  WSD  Wedge Shaped Defect  )と呼ばれています。これは、咬む力が強い方、歯ぎしりをする方、あるいはブラッシングの際に力を入れすぎている場合などに生じます。

くさび状欠損が深く大きくなってしまうとブラッシングの際に歯ブラシで歯茎を傷つけたりします。くぼみの部分は歯の正常な部分より色が濃く見た目も良くないので治療して歯の形を回復する必要があります。また、浅く小さなくさび状欠損であっても冷たい水がしみたり、歯ブラシが触れただけでピリッとした痛みが生じる場合は治療する必要があります。治療はもちろん健康保険が適応されます。

治療にはコンポジットレジン(以下CR)を用います。CRはセラミックの粉末を含んだ白い粘土のような材料です。これを楔状欠損に部分に詰めて光を当てると固まります。そして、きれいに磨き上げると歯の形を回復できます。通常治療の際に痛みは生じません。だだし、水がしみるような場合は麻酔をすることがあります。治療回数は1回、費用は1か所につき3割負担の方で800円弱です。

このような症状のある方はお気軽にご相談ください。

 

 

ページトップへ戻る