ウリン材のウッドデッキのお手入れ|大津市の歯医者「東野歯科医院」

ウリン材のウッドデッキのお手入れ|大津市の歯医者「東野歯科医院」

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ウリン材のウッドデッキのお手入れ

今回は歯科医療とは関係の全くない内容です。

東野歯科医院の建物の形はサ-ファ-ハウスとかカリフォルニアスタイルとか言われる、ラップサイディング(鎧張り)の壁に、屋根のついたデッキがあるのが特徴です。私はサーフィンをするわけではありませんが、新しい診療所をつくるにあたって歯科医院らしくない「なんだか楽しそうな雰囲気の建物を」と考えてこの形にしました。

さて、この屋根のついたデッキ部分ですが、床材にはウリンという木を用いています。駐車場からデッキに上がる階段部分にもウリンを用いています。このウリン、アイアンウッドとか呼ばれ非常に緻密で重く、雨に打たれても腐りにくい丈夫な木材だそうです。

ウリン材は新しいうちは茶色いのですが、これはポリフェノ-ル類がたくさん含まれているからだそうです。時々デッキの床や柵を水で洗うのですが、ウリン材に水を掛けてデッキブラシで擦ると茶色い色が出てきます。移転から半年あまりたち、雨にさらされる部分は少し色が抜けてきました。このウリン材は最終的には茶色が抜けて、灰色になるそうです。

 

 

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