乳歯が抜けないのに大人の歯が生えてきた時|大津市の歯医者「東野歯科医院」

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乳歯が抜けないのに大人の歯が生えてきた時

「乳歯が抜けないのに大人の歯が生えてきた、どうしよう」良くあるご質問です。慌てる必要はありませんが、基本的には乳歯を抜歯する必要があります。放置すると隣合う歯や生えてきた永久歯に虫歯ができることがあります。あるいは歯並びに影響が出る場合があります。

乳歯がグラグラなのであれば、清潔な指で積極的に動かしてもかまいません。「大人の歯が困っているから、子供の歯をとろうね」とお子さんを励まして1か月間頑張ってみてください。1か月頑張っても抜けない場合は歯科医院を受診していただいたほうが良いと思います。歯の状態を見て、まだ様子を見ていてもいい場合は抜歯を行いません。抜いたほうが良くても、お子さんが怖がっておられる場合は「指で動かして、もう1か月様子を見ましょう。抜けないときは先生がとるよ。」とお子さんと約束する場合もあります。特に一番最初に抜け替わる、下の前歯の場合は多少長く様子を見ても問題がないことが多いので、歯が自然に抜け替わるということを体験するのが大切だと思うのでなるべく抜歯はしないようにしています。

逆になるべくすぐに抜歯した方がいいのは奥歯の場合で、永久歯が生えてきているのに被さったように乳歯が残っている場合です。乳歯が邪魔になって永久歯の歯磨きが出来ず、生えてきた永久歯やその前後の歯が虫歯になりやすいのです。

最後に乳歯がグラグラしていた期間が長かった場合、それが自然に抜け落ちたとしても、生えてきた永久歯やその周辺の歯に虫歯が出来ていないか、チェックに御来院していただいたほうが良いと思います。大きな穴が開いてしまっていることはなくても、初期虫歯というエナメル質が白濁した状態になっていることはよくあります。

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